とにかく、甘いものが大好き
- 30代忙しい女性
- 2019年5月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年8月12日

「糖質制限がブームだって、私には関係ない。だってスイーツを食べている時は、幸せだし、見た目もかわいくて私を癒してくれる」
という甘いものには目がない方に。
砂糖は中毒性がある?
コカインよりも8倍も中毒性があるという研究もある一方、ドラッグよりも強い中毒性があるとするのはばかげていると考える人もいるようです。どちらにせよ、長期にわたり摂りすぎれば良くないことは容易に想像できます。
砂糖の害
血糖値の乱高下(急激に上昇し、降下するのも急激になる)
カロリーが過剰になりやすい
砂糖だけよりも、脂肪と一緒になった時のほうがより悪い
などの害により、真っ先に頭に浮かぶのは、糖尿病や肥満のリスクを高めることです。
砂糖の害である血糖値の急上昇を防ぎ、1日のトータルカロリーが高くなることを防ぐためには、食物繊維を摂ることが大切です。血糖値の急上昇を防げば、急降下を防ぐことにつながり、水分が多くてカサがある野菜などをたっぷり食べることでカロリー密度が低くなります。
そのため、野菜や果物、きのこ類などを多用し、たんぱく質も、動物性脂質が多い肉より魚介類や豆類を摂取するとよいでしょう。
糖質を摂りすぎて「むくむ」と感じるなら
糖を摂りすぎると、糖の代謝に必要なビタミンB1を多く消耗します。
糖質を摂りすぎた時にむくむと感じる方は、ビタミンB1が不足しているというサインですので、ビタミンB1を多く含む以下の食品をしっかり摂取しましょう。
豚肉、玄米、たらこ、うなぎ、カレイ、ブラジルナッツ、カシューナッツ、栗むし、そば
疲れやすいと感じるなら
糖の摂りすぎは、カルシウムやマグネシウムなどの栄養素も消耗します。
疲れやすい、イライラしやすい、神経過敏などを感じる場合は、カルシウムやマグネシウムも補給しましょう。
カルシウムは、ししゃも、小魚、チェダーチーズに多く含まれ、
マグネシウムは、ナッツ類、豆腐、納豆、ホタテ、牡蠣などに多く含まれています。
あまりにも糖質を摂りすぎている場合には、サプリメントで栄養補給しましょう。
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